**Tournesol**

2016年4月フランス人と結婚しました!フランスの北ブルゴーニュ(ド田舎)と日本のど真ん中(プチ田舎)での生活について書いてます〜♪

やっぱり スマートにフランスと日本を行き来できない私(泣)

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先日、5万円事件を書きましたが、日本からフランスに帰るときに起こった事件は実はそれだけじゃなかったんです。

 

 

正確にはフランスのパリ、シャルル・ド・ゴール空港に着いてから発覚したんですけど、スーツケースの足の所が見事バッキバキに壊れていたんです!あっはっは。

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もうね〜、40kgとか入れてたから当たり前っちゃ当たり前なんですけど(笑)

でもそっちのスーツケースじゃない方が壊されていました。

 

スーツケースが動かない

飛行機から降りて、荷物をピックアップしてすぐうまく転がらないことに気がつきました。

EVA航空のスタッフさんが近くにいて(中国人のおばちゃん)すぐに申告したんだけど、購入して3年ほどのものだと言ったら一瞬で『保証外ね!』と突き放されてしまいました。

ま、たくさん使ったからいっかー。と思って新しいものを買い換えようと思っていたんだけど、グランドスタッフをしている友人とLINEで連絡することがありついでに聞いてみたら『ダメ元でも連絡してみるといいよ!』と。

 

てことで、エバー航空へ連絡してみたところ、なんと丸丸新品のスーツケースを頂きました!!笑

なんて太っ腹・・・というか、なんというか。笑

以前両親がフランス来てくれた時にANAで壊れたときは修理(日本で)だったから、てっきりこちらでも修理だと思ってた。

 

その真新しいスーツケースをもらうに至った流れを残しておきます。

 

 

新しいスーツケースをもらった流れ 

まずは、エバー航空の『お問い合わせ先』から『パリ』を選択すると、連絡先が色々でてくるんだけど、空港事務所電話番号にいくら電話しても出ない!笑

お問い合わせ先 - エバー航空 | 日本

 

てことで、『お客様のご意見』というところからコンタクトを試みます(英語)。

ここからはすべて英語かフランス語でのやりとりでした。

 

『壊れていたので、修理してほしい』という旨のメッセージを送った次の日には、電話が来ました!!フランスなのに!!!!笑

ここではフランス語でのやりとりでした。

 

『スーツケースが壊れて修理してほしい、というメッセージを受け取った。故障などに関しては別会社に委託しているので、そちらに連絡先を教えてもいいか。』という内容でした。

もちろんOKをして、すぐ委託会社からメールが届きました(英語)。

もうね、日本レベルの早さで本当にびっくりした。フランスではありえないよねぇ??!!笑

 

メールの内容は、いくつかの情報を教えてほしいのと、壊れたスーツケースの写真を送ってほしいということでした。

以下の通り。

  1. スーツケースの購入日
  2. スーツケースのブランド名
  3. スーツケースの購入金額
  4. 購入保証があるかどうか
  5. スーツケースの破損部分の写真
  6. 搭乗券と荷物タグの写真

 

私の場合、ブランド名もなくイオンで3年前くらいに2万円ほどで購入したものでした。

購入保証となるものは無く、あ〜これだめかな〜。と思いましたが正直に申告しました。

 

注意すべきは6の搭乗券と荷物タグの写真!!!これってすぐに捨てちゃう人いると思うけど、私はまだ持っていたので写真を送ることができました・・・よかった。

 

すると、『情報を送ってくれてありがとー!対応を検討してまた連絡します』という返信が返ってきました。

そして、もう次の日くらいに電話がきて『新しいスーツケースを送るということでどうでしょうか。このブランドの、この色になるけど。』だって!

 

最高じゃん。

 

1週間後くらいに家まで配送してくれて、無事新しいスーツケースを頂くことができました!

実際に頂いたスーツケースはこちら。

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スーツケースに全然疎くて知らないんだけど・・・

DELSEY(デルゼー)というフランスの老舗ブランドみたいで、日本でも売られてるみたいですね。

大きさ的にたぶん70Lくらいの、いわゆる1週間用くらいのサイズだと思います。

無料でもらえてラッキー!

 

 

スーツケースは壊されてしまったけど、いつか壊れてしまうものだし(きっと重かったのも原因のひとつ笑)、何ってエバー航空&提携会社が迅速に対応してくれたので、私の中でさらにエバー航空の株があがりました♡

 

おまけ

そういやこれ書いてて思い出したんだけど、フランスから日本へ行く時の飛行機でももう片方のスーツケースの鍵が壊されたんだった(笑)

(帰り40kgだったやつだけど、フランスから日本はスッカスカでした笑)

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ソフトタイプのスーツケースでこういう鍵だったんだけど、正しい暗証番号を入れてもロックが解除されない。

 

福岡空港でピックアップしたからすぐANAのカウンターに申告したけど『福岡空港でもセントレアでもTSAロックの鍵を持っていないので、こちらではどうすることもできない』と言われてしまいました〜

もちろん修理などもなにも無し〜

唯一してくれたことは、鍵屋さんの電話番号を教えてくれたこと♡

まじで今回の行き来でANAの株がガクーンと下がっちゃったよねぇ〜(笑)

 

気合で000から999までぜーーーーーーーーんぶ試したけど開かなかった。笑

鍵のかかるところが壊れていたので、結局力任せに開けました(笑)

 

後ほどグランドの友人に聞いたら『鍵部分は保証範囲内』らしい。が、時すでに遅し。

荷物を受け取ってから7日以内に申請しないといけないみたいなので諦めました。

 

仲良しのMちゃんからは『前厄恐るべし!』と言われた(笑)

そうなんです。今年本厄なんだよね〜・・・

日本で厄除けのお守りは買ってきたんだけど、厄払いしてもらばよかったかな・・・

とりあえず今年は飛行機に乗る予定はないので、た、たぶん大丈夫・・・!!!笑

 

 

photo credit: フリー写真素材ぱくたそ

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