**Tournesol**

2016年4月フランス人と結婚しました!フランスの北ブルゴーニュ(ド田舎)と日本のど真ん中(プチ田舎)での生活について書いてます〜♪

フランスの健康保険に加入できたよ〜手続きの注意点編〜

これで病院へ行ける・・・

やっとのことで念願のSécurité Sociale/セキュリテソシアル(健康保険)の手続きが完了し、無事Carte Vitale/カルトヴィタル(保険証)が届いたので、まとめておこうと思います。

 

これが一番やっかいだと先輩方に聞いていたので、8月31日に滞在許可証をもらってすぐに健康保険の事務局である近くのCPAM(Caisse Primaire d'Assurance Maladie)へ提出しました。

 

そして完了した本日・・・まさに8ヶ月弱もの時間がかかりました。。。長かった。

 

 

改善点

もう同じ手続きをすることない(よね??)から反省してもどうしようもないんだけど、このブログを参考にされる方がいるかもしれないので私なりに改善できた点をまず書いておきます。

 

  • 結婚して苗字が変わった場合は、それ用のActe de naissance/出生証明書を作成してもらうこと

    →私は結婚と同時に苗字を変えたんですが、パリの日本大使館で出生証明書を作成してもらう時にどうやら「セキュ用」と伝えなければいけなかったらしく、旧姓の記載がありませんでした。
    大使館に電話して確認したところ「セキュ用」と伝えると旧姓のことも載せてくれるらしいので、苗字を変えている方はお気をつけくださいませませ。
    (というか、それ以外は旧姓載らないんだねって思ったりした)

    よって、戸籍謄本の法定翻訳を依頼しました。
    このことは別途書いています!

    www.blog-tournesol.com

     

      
  • フランス語が話せなくても、面倒でも、CPAMへ直接持って行くこと

    →CPAMがちょっと遠かったのと(そのとき車持ってなかったし)、フランス語わかんないし・・・ってことで、CPAMとのやりとりを何度も郵送で繰り返しました。
    これが1回目の「○○の資料が足りない」という手紙がきた時に、直接CPAMへ行っていれば、もっと早く完了できたかも。

 

  • セキュの番号が届いても焦らず、Ameli(セキュのHP)でパスコードを催促しない

    →最後の最後でやられた。セキュの番号が手紙で届いて「Ameliに登録してね」って書いてあるもんだから、うはうはで試してみるじゃん。
    で、登録しようとしたら「パスコードを郵送します」って表示されたのね。
    1週間後くらいにパスコードの書かれた手紙が届いたんだけど、その間に学校の職員さんがパスコード再発行の催促しちゃったもんだから、届いたときにはもうそのパスコード使えないってゆう。

    ・・・わ、わかるかなぁ???汗

    要するに、催促する度にパスコードが変わっちゃうわけ。

    2週間もこのことに気付かずに学校の職員さん巻き込んで何度もコードを催促しまくって、結局学校サボってCPAMへ直接行ったら判明した。
    最後に催促してから8日かかって最後のパスコードが届いて、やっとこさ本日無事登録・・・という流れでした。

 

以上、3点です。

これから手続きされる方、いままさに手続き中だよって方はこれらのことにご注意ください〜

 

ってことで次からは全体の流れを書いていきます!

 

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