**Tournesol**

2016年4月フランス人と結婚しました!フランスの北ブルゴーニュ(ド田舎)と日本のど真ん中(プチ田舎)での生活について書いてます〜♪

インフルエンザの予防接種を打ちました!

予防注射を受ける人のイラスト

 

先日の助産師さんとの面談でvaccin contre la grippe saisonnière/インフルエンザの予防接種の処方箋を出してもらいました!

 

日本でも何度か打ったことがありますが、日本だとクリニックや病院へ行ってその場で打ってもらって終わり、ですよね?

フランスの場合少し異なりました〜。

 

まず処方箋は2枚出されます。

  • インフルエンザワクチンをもらう処方箋(薬局)
  • インフルエンザワクチンを打ってもらう処方箋(看護師)

 

まずは薬局へ行ってインフルエンザワクチンをもらう処方箋を出します。

『誰が打つの?』と聞かれて『私が打ちます』と答えたら、『誰があなたに打つの?』という意味だったみたいであとで話がごちゃごちゃになりました。笑

ややこしい〜〜〜!

日本語で聞かれても同じように答えてたと思うわ。。

 

助産師さんが処方箋に『妊婦』と書いてくれていたので、『妊婦でも打てるんだっけ〜?』と薬剤師さん同士で話をしていてもう一人が『打てるわよ〜』とワクチンを持ってきてくれました。

それがこちら。

f:id:ayaco1024:20191117034647j:image

 

日本だと妊婦さんだと防腐剤の入っていないものを打ってくれるみたいなんですが、フランスでは違うのかどうかはよくわかりませんでした。

助産師さんがわざわざ処方箋に書いてくれていたということは、もしかしたら違うのかなぁ。

 

冷蔵庫の中の平らな所で保存することと言われました。

『急いで打った方がいい?』と聞いたら『別に冷蔵庫で保存してたらいつでもいいわよ〜』てことでした!

ちなみにワクチン代はゼロでした。

 

 

ワクチンをゲットしたら、次は近くのinfirmier/看護師さんを探します。

うちのような人口2500人のド田舎でも街に2人いました。

電話したら予約は不要で何曜日の何時から何時の間に来てください〜ってことでした。

 

てことで、教えてもらった日時に薬局でもらったワクチン打ってもらう処方箋を持ってcabinet/診療所へ行くとちょうど前の人が終わって出てくるところで、待ち時間もなく打ってもらえました♪

 

打ち終わってCarte Vital/保険証カードを提示したところ、ちょっとした問題が・・・

妊娠届を出してからCPAM/社会保障から『Carte Vitalをmise à jour/アップデートしてね!』って連絡が来ていたんだけど、す〜〜〜〜〜〜っかり忘れていた私。

薬局でできるってことだったんだけど、隣町には専用の機械があるって夫が言ってたので隣町へ行ったときについでにやろうと思って・・・すっかり忘れておりました。

 

カード内の情報がアップデートされていないから保険適用外として処理しないといけないみたいで、6.30€の請求がありました。(にしても安い・・・)

ほとんど現金を持ち歩かない私達夫婦は一応小切手を持って行っててよかった・・・

夫の小切手で支払いました。

看護師さんがCPAMに提出する書類を作ってくれて、それを郵送すればお金は返ってくるらしい〜。(全額なのか一部なのかは不明)

とことん医療費に優しい国だぜぇぇ。

 

 

その足で近くの薬局へ行きました!そこは専用の機械が無いので、カウンターで『Est-ce que vous pouvez mettre à jour ma Carte Vital, s'il vous plaît ? / Carte Vitalのアップデートお願いします』と伝えると一瞬で処理してくれました。

めっちゃ簡単やん!はよ行っとけばよかった〜笑

 

打った数日は打った所が少し赤くなって、触ると少し痛いかなってくらいでした。

今日でワクチンを打ってから1週間経ちましたが、特に体調を崩すこともありませんでした♪

 

とりあえずはこれでちょっとは安心して日本へ帰国できそうです^^

パリや羽田空港でいろんな人がいるだろうし、日本はどこ行っても人が多いから予防接種を事前に打ててよかったです。笑

広告