**Tournesol**

2016年4月フランス人と結婚しました!フランスの北ブルゴーニュ(ド田舎)と日本のど真ん中(プチ田舎)での生活について書いてます〜♪

ブルゴーニュ、ジョワニーを巡る♪

パリから電車で1時間!

相変わらずスタージュ(インターン)三昧で、先月は近くの街のOffice de Tourisme(観光案内所)の窓口でスタージュしてきました!

Bourgogne(ブルゴーニュ)のJoigny(ジョワニー)という小さな市です。

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パリ Gare de Bercy(ベルシー駅)からSNCFのTER線でGare de Joigny(ジョワニー駅)まで実際には1時間15分

(観光案内所のHPに「パリから1時間」と書いてあったのを拝借しました)

片道25ユーロとちょっとお高めですが、パリから日帰り旅行も可能です!

 

 

Yonne(ヨンヌ川)を挟んだ形で街があるので、夏はボートで旅行している人が立ち寄ったり、

五つ星ホテル La Côte Saint-Jacques(ラ・コート・サン・ジャック)があるので、世界中から観光客がくるらしいです♪

 

でも、日本人観光客はとても少ない。

観光案内所調べでは、年間10人いないらしい。笑

むしろその10人すごいな!!ww

確かにパリみたいな観光地はないけれど、フランスの田舎らしく、可愛らしい街です。

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スタージュ中の仕事は、ガイドマップを日本語へ翻訳する内容でした!

教会や歴史的な場所を巡るツアーマップや、戦時中の思い出の場所を巡るツアーマップを翻訳しました。

辞書とGoogle翻訳と英語版を駆使して、なんとなくそれっぽく翻訳できたけど、間違ってたらゴメンナサイネ!笑

日本語の翻訳版は、観光案内所やコートサンジャックにも置いてもらえるらしい。やば!!笑

 

今回翻訳してみて、身近な街を違う角度から知れたので、とーーっても良い機会でした!

それになにより、職場の人たちがいい人たちすぎてめちゃくちゃ楽しかった♡

 

 

観光案内所でできること

観光案内所って私のイメージだと、観光客だけが観光地を知るために行くだけの場所だと思ってました。

でもこちらの観光案内所はぜーんぜんそんなんじゃなかった!

冬だからということも大きいのかもしれないけど、来る人の99%が地元民で街にあるこの道どこだっけ?とか、映画館のプログラムをもらいにきたり、街のショーのチケットを買いに来たり。

かなり私のイメージよりも、地元民と近い存在でした!

 

驚いたことは、プリントサービスやFAXの送受サービスまでしていたこと。(たぶん公式ではない)

ちょっと割高ですが、家にプリントがない人やFAXを送りたい/受け取りたい人が利用しにきていました!

 

綺麗なトイレも無料で使えるので、ジョワニーに来た方はぜひ立ち寄ってみてください^^

 

Office de Tourisme de Joigny

4 Quai Henri Ragobert, 89300 Joigny

http://www.joigny-tourisme.com

 

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オススメの場所

 一番のオススメの場所は、丘の上からジョワニーが見渡せる展望台ちっくなところ!

市街地から歩いて行くには少し距離があるけど、ジョワニーへ来たなら必ず行ってほしいところ。

 

なぜならば、ジョワニー全体が見渡せるだけじゃなくて、その風景にぶどう畑も入ってくるからです!!

(観光案内所がそこから撮ったとーっても素敵な写真があって、日本語版ガイドマップに載せさせてもらいました♡)

一帯のぶどう畑はコートサンジャックが生産しているワインとなります。

数が多くないのでジョワニー市内だけで消費してしまうとか。お手頃な価格でスーパーで普通に売っています♪

 

パリも素敵だけど、フランスは田舎も見なくちゃ「フランスを知っている」なんて言えないです♪

ぜひ遊びにきてくださいね♡

では!

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